CANさん
佐渡遠征⑧
新潟の秋イカシーズンも終わりを告げようとしている。すでに道具を片付けた方も多かろう。
先週の満月大潮で終了した人が多いのではないか。最後にいい釣りをして、ひとつのヤメるタイミングにはなったことと思う。かくいう自分もそうである。
しかし、そのタイミングを決める要因は、具体的には何なのだろうか。
①釣れない(と思われる)
②寒い、キツい
③時化る、釣り不可
というところか。
①と②は程度と気持ちの問題だ。可能性は低くとも、釣れるかもしれないならば?タフコンでも我慢しつつ装備をしっかりすれば?
③は、初冬ともなれば日本海は如何ともしがたいが…
いや、佐渡があるではないか!風裏、波裏の楽園が!
「普通そこまでするか?」「金かけてまですることじゃないだろう?」と言われそうだ。
おっしゃるとおり。だがしかし、高価なロッドやリールを使い、1個1000円するエギを平気でロストする釣りだ。すでに金の問題ではなくなっておりますな。
そう。このデカイカが期待できる希少な週末、大時化の中を佐渡に渡るのは、
全然アリだ‼️
と、おかしな思考で自分を正当化し、0泊2日の弾丸ツアーを決行する。
ちなみに当日、ジェットフォイルは全便欠航した…
12時便のフェリーに乗り、佐渡へと向かう。船内放送で、
「船は新潟港を出ると大変揺れます。前部船室は揺れが大きくなりますので、船酔いを心配される方は・・・」
この放送、初めて聞くな。基本、凪ぎの日にしか行かんからな。
で、確かに揺れる。ウネリの、デカいのは4〜5mか?波の上だと2、3階に上がったような景色になり、波の下に入ると窓の横に海面が見える。
ま、釣りには支障ないがな。佐渡だから。
両津に到着し、レンタカーを借りてポイントへ走る。が、両津湾でさえ、
どっしゃ〜〜〜ん‼️
とテトラに波が打ちつけている。2m超えとるんちゃうか?
ま、まあ大丈夫だろう。佐渡だから。
…
…
…
結果、16:30開始、7:00終了の14時間半で、2ハイ。行くとこ行くとこモロ被りだったりダダ濁りだったり…さすがにここまで荒れるとエギングには厳しかったですな。
サイズも23cmと21cmという何とも微妙な数字。25cm超のデカイカが獲れたら言うことなかったがの。
いや、坊主にならんかったんだから御の字だわ。
さすが佐渡‼️
これが終わるタイミング…なのか?
確かに(爆)
今しかアオリイカさんは居ませんから( ・ิω・ิ)
ジェットフォイルは波2.5風は10メートル超えると大体、欠航するみたいっすね。
フェリーは波というより、風基準のようです
風向きにもよるみたい
それにしても。。。
船内も釣り場もガラガラだったでしょうね(;´∀`)
え?!
終わるのはまだ早いです( ・ิω・ิ)
水温16までイケます!
あとは海況と運次第で( ・ิω・ิ)
キロアップ泳いでますよ〜〜( ̄ー ̄)ニヤリ
さんたっちさん
船はですな、行きはパンパンでしたわ。切符売り場前まで列が伸びるくらい。船室では誰も起き上がっておらず、お通夜状態でしたな。
釣り場はですな、非常に限られたせいか、可能なポイントには人おりましたな。エギンガーほとんどいなかったようなので、深夜はガラガラだったかと。私の入った堤防は、朝マズメにアジ師がワンサカと。イレパクで皆さん釣りまくっとられましたわ。釣れないの、私だけ。
CANさん